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タイピングについて

パソコンを入力するに当たって、何よりもまず大切なのはキーボードとマウスの操作です。


マウスは、一般的に卵をつかむ様に軽く優しく親指と薬指で挟むと操作しやすいと言われています。その様に、操作してゆく上で段々慣れてくると思います。

 

キーボードに入力することをタイピングと言います。
入力の方法は大きく分けて2種類あります。それがローマ字入力とかな文字入力です。
「あ」と入力するときにキーボードの「A」と書いてあるところを押して入力するのがローマ字入力で、「あ」と書いてあるところを押して入力するのが「かな文字入力」です。
幣校では前者の「ローマ字入力」を圧倒的にお勧めしています。
子音の場合は2回押さなくてはならないですが、音便等の入力などは法則を覚えれば応用も出来ます。何より「あ~ん」まで50音ですが、アルファベットは「A~Z」まで26文字です。
覚える文字数は約半分で済みますね!

最初の方は、手元を見て入力し画面を見て確認しと、その繰り返しです。
上達のコツとしては……

 

ひたすら、キーボードで入力すると言うことです!!

キーボードに向かった時間だけ上達します。

 

そうすると手元を見ている時間が段々減って行って、ディスプレイだけを見る様になります。
最初からディスプレイだけを見て入力するという、練習方法もあるみたいですが、最初はゆっくりでも良いので、正しく入力するということを心がけましょう!

山も麓から見上げると「高いなぁ。こんなん登れるんかなぁ」と思いますが、足元を見て、一歩一歩踏みしめていくと、いつの間にか山頂に立っています!
個人差がありますからスグに上達とはいかないと思いますが、「千里の道も一歩から」です。

 

1、ローマ字入力。

2、最初は速さより正確に。

3、最初に手を置いておく位置を確認する。

 (右手人差し指は「J」、左手人差し指は「F」にそれぞれ置いて後の指は一つずつ横のキーに置きます。そこを基本に指を動かしていきます)

4、どの指でどのキーを押すかを決める。

5、正しい姿勢

(背を伸ばして正対し、ディスプレイへの視線はやや下向きになる様に)

6、適度に休憩をする。

 

ただただ入力していくというもの大変だと思いますので、例としてインターネット上に「イータイピング」と言うサイトがあります。
どの手でどのキーを入力するのかなど非常に分かりやすいしのでお勧めです。
他にも似たようなタイピングのサイトがありますのでご自分で探してみてください。

 

下記のPDFファイルはこちら


マウスも載せておきます。

 

マウスは卵をつかむように親指と薬指で軽く挟みます。
動かすときは力を抜いて軽く動かします。

 

マウスには一般的に3つのボタンがあります。

左クリック、右クリック、スクロールボタン。
左クリックは右手で握ったときに人差し指で押すことです。
右クリックは中指で押すことです。
左クリック(人差し指側)を2回押すことをダブルクリックと言います。
※右クリック(中指側)にはダブルクリックはありません。

スクロールボタンは真ん中にあります。
ぐるぐると回すことが出来るボタンです。
画面で表示しきれていない場合などに活用します。
実は押すこともできます。